投資

やってみるとできちゃう!?不動産賃貸業という一生もののビジネス

オークランドに住んでいたころ、家族は夫婦二人だけなのに3ベッドルーム(3LDK)の一戸建てを借りていました。

3つの部屋に、一度に10人くらいはくつろげる広いリビングがあります。

暖炉があってのんびり食事ができるダイニングやオークランドの街を一望できるベランダ付きです。

二人で住むには広くてちょっと贅沢にも思える家をなぜ、わざわざ借りたのでしょうか。

 

|理想の家に住むにはどうするか


車が盗まれる心配がないガレージ付きで、ちょっとした家庭菜園ができる庭付きの家に住んでみたい、、、

田舎育ちの僕にとっては、隣と壁一枚で話し声が漏れてくるようなアパートメント生活は窮屈でした。

妻に引越しを相談したところ、答えは「ダメ」。

理由は、アパートの設備がキレイで気に入っていたこととと、戸建だとレント(家賃)が上がってしまうことの2つです。

レントの問題は小さくありません。

アパートは週250ドルで借りていて、僕が望むような戸建を借りると週350ドルはかかってしまいます。

「今の給料でそんな家借りたら、間違いなく生活は相当苦しくなってしまう、、、」

その時、ふと、同僚のフラット(シェアハウス)に遊びに行ったことを思い出しました。

空き部屋を貸して、家をシェアすれば安く住めるかもしれない、、、

妻を説得し、さっそく引越し先を探し始めました。

 

|3LDKの家に週130ドルで住めた


当時の家探しは、新聞で探す→電話でアポをとる→内覧に行く、というアナログ方式でやっていました。

僕の奥さんは家探しのスキルが高く、希望物件にいくつか応募があっても最終的にライバルたちを蹴落としてしまいます。

その妻が見つけたのが、前述の広い3ベッドルームの戸建です。

近くに大好きな公園があるのも申し分ありません。

3つある部屋のうち、広い部屋を週120ドル、狭い部屋を週100ドルでフラットメイトを募集しました。

家のレントは週350ドルでしたので2部屋埋まった後、僕らのレント負担は週130ドルです。

フラットメイトのレントは水道光熱費込ですので、その分は多めに掛かることと、プライベート空間があまりないというデメリットはあります。

ただ、広い戸建に格安で住めてハッピーでしたし、当時のフラットメイトには今だに連絡を取り合ってる人もいるなど、いい出会いもありました。

 

|一生続けられるビジネスに出会う


フラットメイトからは二週間に一度、現金でレントをいただいていました。

それまで、労働の対価としてお金をいただく経験しかなかった僕は、レントをいただく時になんだか不思議な感覚になったを覚えています。

ただ部屋使ってもらってるだけで、何もサービス的なことをしてないのに、、、

空間を貸すというビジネスは、普通の仕事と比べて手間がかからず、定期的に売上があがります。

さらにこの商売は、以下の点で優れています。

  • 特別なスキルが必要なく年をとってもできる
  • 人を雇わず自分だけでもできる
  • 競合相手より価格を下げなくていい(オークランドの場合)
  • 常に品質やサービス改善を強いられることがない
  • 定額収入だから売上の不確定要素が少ない

当時、貯金ができないくらいの給料で働いていた僕は、いつかはその仕事を辞めなくてはならないと思っていました。

そして、「一生続けられるビジネスってないものか」と漠然と考えていた。

そして出会ったのが不動産賃貸というビジネスです。

又貸しではありましたが、その後のキャリアにつながるいい経験をさせてもらいました。

 

|不動産賃貸はすぐに始められる


不動産賃貸経営というと「多額のお金がかかる」というイメージがつきまといます。

しかし、わざわざ投資物件を買わなくても自宅の一部を貸すことだって立派な不動産賃貸です。

これはニュージーランドだからできたという話ではなく、Airbnbがある今、部屋貸しは世界中どこでも可能になりました。

人に部屋を貸すには、それなりに準備が必要ですし、募集してもなかなか決まらない場合もあります。

部屋を借りてくれる人が「いい人」とは限りませんし、トラブルだってなきにしもあらずです。

そういうことが煩わしく感じる人は、不動産賃貸には向いていないかもしれません。

ただ、やってみたいと思う人には、ぜひオススメしたいビジネスです。

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About りっく

観光ビザでニュージーランドへ渡航し、現地で働くために永住権取得。数年過ごした後、2005年日本に帰国。 宿泊施設運営、店舗経営、営業職などの職を転々と変えながら激しく働き貯金に励み、将来の目標である移住のため日本に住みながらニュージーランドに家を購入。 2018年、かねてからの目標であったニュージーランドへの移住計画を実行し現在ロトルアに在住。
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