投資

ハッピーリタイヤするために必要な条件?

リタイヤするために貯金って一体いくら必要なのでしょうか?

日本では、65歳で平均的な年金(22万円/月)を得る人の場合、2,000万円程度の貯金がないと80代で老後破産の危険があると言われています。

しかし、この「2,000万円」というのはあくまで最低限の話です。

住宅リフォーム、病気や介護、子供の結婚資金、趣味や旅行などリタイヤ後に想定される「不定期支出」を加味すると「3,000万円は必要」らしく、「できればもっと」なんて無責任に書かれた新聞記事もありました。

このテーマは世界共通で、ニュージーランドヘラルド紙にも同様の話題が記事になっています。

 

|NZでは65歳時に$400,000!


Massey University(マッセイ大学)が示したデータによると、65歳で必要な最低貯金額は$100,000(約780万円)で、「快適」に過ごすにはその4倍(約3,000万円)は必要、とのこと。

快適なリタイヤ生活を求めるなら、僕の年代(40代)で$200,000(約1,500万円)程度の貯蓄をしていることが必要、とマッセイ大学のキウイセーバー専門家、クレア・マシュー氏(以下NZ Heraldからの引用)は指摘しています。

では、その最低限のレベルでリタイヤを迎え、その後、無収入になるとどういう老後が待っているのでしょうか。

具体的には、自由時間はやたらあるのに、エンタメ費(ワインを楽しむ、映画を見る、ホリデー旅行に出かける等)を一切かけれない状態に陥ってしまうとのこと。

こうしたことからニュージーランドでハッピーリタイヤしたいと思う人は、できる限り早く貯蓄を始める必要があります。

$400,000というお金は高校を卒業後(18歳)から定年退職する日(65歳)まで週$145(約5万円/月)をコツコツと貯めてようやくたどり着ける金額です。

ではどうやって老後に備えれば良いのでしょうか?

 

|ただ貯金しててもお金はなかなか増えない


オークランド工科大学(AUT)の研究によると、仮に年収$40,000のサラリーマンAさんが、収入のたった3%をキウイセーバーの成長ファンド(Growth Fund)に18歳から投資し続けると、65歳時の貯蓄は116万ドル(約9,000万円)にもなりうると試算しました。

普通に貯金しているのと比べ3倍近い差が出るのは、Aさんがお金を「運用していた」からです。

今はまとまった貯金がなくても、積立運用していくことによってお金は育てていくことができます。

投資は長期になるほどリスクは低減できますので早く始めるのに越したことはありません。

ただ、時間は巻き戻せないので、思い立った時から運用を始めればいいとのではないかと思います。

キウイセーバーはその名の通り、サラリーマンだけではなく自営業でも、たとえ無職であってもニュージーランド国民(永住者含む)なら加入できる制度です。

年金だけでは老後の生活が厳しくなるのを見越して、若いうちから人生設計を促すこの国の仕組みは、日本の年金制度よりもずっと安心感を得られると思います。

 

|貯金よりも大事に思っていること


僕の場合は、貯金を増やすどころか、お金はほとんど投資してしまっています。

銀行にあるのは貯金ではなく、不動産賃貸の運転資金です。

お金を貯めるよりも、定期収入を得つづける事ができれば、その方が安心感は増すと考えています。

僕は年を取っても働きつづけたい派なので、今はリタイヤすることすら考えていません。

だから嫌いな仕事はできることなら避けたいと思いますし、興味があるものだけに投資していくつもりです。

その結果、僕の「人生の実験」がどう展開していくのか。このブログで報告していきます。

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About りっく

観光ビザでニュージーランドへ渡航し、現地で働くために永住権取得。数年過ごした後、2005年日本に帰国。 宿泊施設運営、店舗経営、営業職などの職を転々と変えながら激しく働き貯金に励み、将来の目標である移住のため日本に住みながらニュージーランドに家を購入。 2018年、かねてからの目標であったニュージーランドへの移住計画を実行し現在ロトルアに在住。
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