健康

ダイエットを成功させるために本当に必要な唯一のもの

ニュージーランドに来て体重が少し増えて太った気がします。

ほぼ毎日1時間以上は運動をしていますので食べ物が変わったせいかなと思い、毎日の食事を思い出してみました。

やはり魚よりもお肉を食べる機会は確実に増えています。

そして最もいけないのが「お菓子」です。チョコレートやポテトチップ、アイスなどを日本にいた頃より頻繁に食べてるのは間違いありません。

ニュージーランドでは太っている人が多いので、多少太ったとしても気にならないかもしれませんが、「マフィン(おなかの贅肉がベルトから溢れ出している状態)」にならないようにこの辺で歯止めをかけようと思います。

 

| 大人の約2/3が太りぎみまたは肥満


日本・ニュージーランド・欧米諸国など世界35ヵ国が加盟するOECDの調査で、ニュージーランドの肥満率はワースト3の「30.7%」です。

さらに肥満の度合いを年齢別にみると以下のような実態が浮かび上がります。

<肥満状態>

2歳〜14歳:12%(8人に1人)

15歳以上:32%(3人に1人)

<肥満ではないがオーバーウェイト状態>

子供:21%(5人に1人)

大人:34%(3人に1人)

(参考:ニュージーランド保健省データ)

肥満率もさることながら、これ以上太ると肥満と判断されてしまうオーバーウェイト(太りぎみ)の人たち、いわゆる”肥満予備軍”が多いことにも驚きです。

では、太っているだけでなんとなく肩身の狭い思いをする日本の状況はどうなんでしょうか?

先ほどのOECDの肥満率調査で、日本は35ヶ国中最も低い3.9%。美容に熱い同じアジアの韓国(4.3%)をも上回っています。

OECDの平均は19%ですので、極端に肥満率が低い日本はもう少し太った人がいてもいいんじゃないのと心配に思うほどです。

ちなみに肥満度はBMIという指数によってチェックすることができます。

BMI指数の計算式:体重(kg) ÷ 身長(m)の2乗

<BMI数値による肥満度チェック:世界保健機構(WHO)での評価>

  • 16未満:痩せすぎ
  • 16以上17未満:痩せ
  • 17以上18.5未満:痩せぎみ
  • 18.5以上25未満:普通
  • 25以上30未満:オーバーウェイト
  • 30以上35未満:肥満クラス1
  • 35以上40未満:肥満クラス2
  • 40以上:肥満クラス3

平均的な身長の日本人(男性170cm、女性158cm)が、体重何キロになるとオーバーウェイトまたは肥満と判定されるかの目安は以下の通りです。

オーバーウェイト→(男性)72.3キロ以上(女性)62.4キロ

肥満→(男性)86.7キロ以上(女性)74.9キロ

この数字を見て気になった方はご自身のBMI指数を計算してみても良いかもしれません。

ちなみに僕はオーバーウェイトに限りなく近い普通という数値でした。ここが正念場です。

 

|画期的なNZ製ダイエットサプリが発売開始


痩せるために食事を制限するダイエットをしたことがある人は多いのではないでしょうか?

僕も以前、ロカボダイエットにトライしたことがありました。

食事の量ではなく糖質を減らすことで脂肪を落とせるというシンプルなダイエット方法だったので、妻に協力してもらい始めましたが、やはり長くは続きませんでした。

生活習慣を変えるというのは自分で思うよりもずっと難しいことです。また、空腹時に食べ物の誘惑に打ち勝つのは容易なことではありません。

そんな中、あるニュージーランド企業があるダイエットサプリの発売を開始しました。

8年の歳月と2,000万ドルの研究費をかけて開発されたサプリ「Calocurb」は、植物由来の原材料で作られた画期的なダイエット商品です。

ドラッグストアなどでよく見かける脂肪を燃焼させやすくするなどの類ではなく、食欲を抑えることで食べ過ぎを減らすことを目的としたサプリです。

Calocurbの主成分はニュージーランド産のホップから抽出されています。

ホップといえばビールの原材料として知られていますが、ビールの苦味はホップに含まれる成分がもたらします。

この苦味成分は満腹感を増す作用があることは以前から知られていましたが、Calocurbはまさにこの満腹作用を応用して開発されたものです。

ニュースサイトStuffの記事によると、最初の治験者は開発責任者のIngram博士で、服用後たった1時間で現れたその効果に非常に驚いたとのことです。

臨床試験は、一般的な体重の男性19名で3日間実施しました。すると試験後の彼らの1日のカロリー摂取量は220キロカロリー(薄切りパン2枚分)も減ったことが確認できたとのことです。

現在、Calocurbはオンラインのみで販売されており、価格は45カプセル入りで瓶60ドル(約4,700円)です。

来月にはニュージーランドよりも肥満率が高いアメリカへの出荷を開始予定で、将来的には巨大市場の中国やダイエット熱が高い日本や韓国も有望なマーケットとして見据えているようです。

 

|減量するための最終手段とは


もちろんライザップ、ではありません。

あらゆる手を尽くしても痩せることができない場合、最終手段として外科手術によって痩せることを決断する人々がいます。

ニュージーランドヘラルド紙の記事によると、肥満に苦しむニュージーランド人が外科的処置を求めるケースは増えており、そしてそのニーズは急速に高まっていると、タウランガ肥満外科センターのオーナー医師Cable氏は述べています。

実際、日本ではあまり見たことがないほど大きな体をした人をニュージーランドの街で見かけることは珍しくありません。

そうした人たちが一般的なダイエットに取り組んでも短期間で劇的に痩せることはたしかに簡単ではないと思います。

だからと言って手術で減量を試みるというのは短絡的すぎますが、体重が増えすぎてしまった人は関節痛に悩まされることが多く、その痛みによって思うように身体を動かせなくなり、結果的に外科的な処置に頼るケースがあるのかもしれません。

ただし、肥満手術にかかる費用は決して安くはなく、概算で25,000ドル(およそ2百万円)もかかるため一般的なニュージーランド人にとって簡単に手が届くものではありません。

前述のCable医師は、大人の肥満だけではなく、子供達の肥満についても深刻に捉えており、今の子供たちは肥満によって彼らの親たちより長生きできない最初の世代になる可能性があると警鐘を鳴らしています。

 

|まとめ


ダイエットによって外見を比較的短い期間で変化させることは(手術をすればなおさら)可能です。

大切なのは「内面」の方で、減量に成功した人の多くがリバウンドに苦しむのは、体型を維持するための忍耐力は簡単には身につかないということを物語っています。

Cable医師も劇的な減量に成功した人々の大半が元の姿に戻ってしまうのを見て、肥満にならないための「強い意志」を持ち続けるのは至難の技であるということを認めています。

結局、スマートな身体を本当に手に入れられるかどうかは、サプリでも手術でもなくすべて自分の心の強さにかかっている、ということなのかもしれません。

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About りっく

観光ビザでニュージーランドへ渡航し、現地で働くために永住権取得。数年過ごした後、2005年日本に帰国。 宿泊施設運営、店舗経営、営業職などの職を転々と変えながら激しく働き貯金に励み、将来の目標である移住のため日本に住みながらニュージーランドに家を購入。 2018年、かねてからの目標であったニュージーランドへの移住計画を実行し現在ロトルアに在住。
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